桑葉の収穫よりも前、昨年の６月頃鹿児島で収穫期を迎えた桑の実は、冷凍庫での冬眠を経て、ジャムやシロップなり、わが家へもお福分けされました。

スッキリとした甘さとまろやかな酸味が美味しい。ヨーグルトにいれたり、ドレッシングやお肉のソースなどにも使えそうです。

お福分け青汁の素材として、毎日飲み親しんでいる桑葉。その実の部分は日持ちがしないため、食べられる機会は少ないですが、どのような栄養効果があるか、調べてみました。

多く含む栄養素

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、鉄分、カルシウム、アントシアニン

特に注目の栄養素は、アントシアニンです。

抗酸化作用のあるポリフェノールの一種で抗酸化物質となります。

アントシアニンの効果

・視力

・皮膚のシミやシワ、たるみの予防

桑の実の栄養効果も桑葉に劣らぬ魅力です。

ちなみに、桑の根は、桑白皮（そうはくひ）と呼ばれ、漢方薬としても利用されるほか、美白剤、育毛効果としての化粧品としても、古くから使用されてきました。

根、葉、実と、全ての部分に栄養価が高い、桑はスーパーフードです。

美味しく毎日の食事に取り入れることをおすすめします。まずは、毎日気軽に取り入れやすいお福分け青汁をお試しください。