2025/03/02 16:06

お福分け青汁の3つの素材の一つは、コラーゲンです。
畑で栽培される桑や大麦若葉と違い、動物性の加工品となるため種類、加工方法で、効果が異なります。お福分け青汁のコラーゲンは、臨床試験結果に基づく、高い効果を実感できる品質であることをご確認ください。

コラーゲンとは

皮膚や骨、血管など、身体のさまざまな組織に存在するタンパク質で、体内のタンパク質の約30%を占めています。タンパク質の最小単位である「アミノ酸」の集合体。約1000個のアミノ酸がつながった3本の鎖が、らせん状の構造をとったものが「コラーゲン」です。コラーゲンを加熱すると、このらせんがほどけて「ゼラチン」になります。そして、ゼラチンをさらに分解してアミノ酸数個〜数10個に切り分けたものを「コラーゲンペプチド」と呼んでいます。コラーゲンは、水に溶けにくい性質ですが、コラーゲンペプチドはさっと水に溶け、カラダへの消化吸収が高まります。

コラーゲンの働き

・肌にハリや弾力を与える
・骨を丈夫にする
・関節の動きをよくする
・丈夫な腱や筋肉をつくる
・眼の老化や疾患の予防に役立つ

コラーゲンの種類

皮膚、骨、血管、眼球、子宮など身体の中で存在する部分や構造が様々あり、代表的な構造として、I型〜Ⅴ型まであります。由来となる生き物によって構造が異なると言われています。
一般的に用いられているものとしては、魚からとったコラーゲンと豚からとったコラーゲンがあります。前者(魚由来のコラーゲン)はアミノ酸に分解されやすいのが特徴で、後者(豚由来のコラーゲン)は人間のコラーゲンに近い構造を持っています。

コラーゲンの特徴と摂取方法

加齢とともに体内でコラーゲンを作り出す力が弱まってしまうため、食品やサプリメント、基礎化粧品等で補う必要があります。
「コラーゲンは口から摂っても意味がない」という意見を耳にしたことがある方もいるかもしれません。食べ物などから摂取できるコラーゲンは、分子が大きく、消化・吸収されにくいことが難点ですが、消化・吸収しやすく低分子化したのが「コラーゲンペプチド」です。
最近の研究では、摂取したコラーゲンペプチドの内、その一部はアミノ酸に分解されずに、コラーゲンペプチドのまま腸で吸収されるということがわかってきました。
腸で吸収されたコラーゲンペプチドは、血液にのって身体のすみずみまで届けられると考えられています。
効果について個人差がありますが、一般的には、1日に5,000mg程度のコラーゲンペプチドを、数ヶ月間継続して摂取することで、効果を実感しやすくなると言われています。ビタミンCや鉄も一緒にとることが、効果を倍増させます。

お福分け青汁はコラーゲンペプチドとともに桑や大麦若葉のビタミンCや鉄も同時に摂取できることで、1袋3g以上の効果を発揮。1日1袋以上を継続して飲むことでも、肌や関節の効果を感じられることでしょう。

注目!臨床試験結果

お福分け青汁に含まれるコラーゲンペプチドは、臨床試験済みです。
20~50 歳代の日本人女性 10 名に お福分け青汁に含まれるフィッシュコラーゲンを 5,000mg/日で 8週間摂取させ、摂取前、摂取4週間・8週間後の肌状態をシワ(最大深度、数など)、水分量、角層の状態を指標に美容効果を評価しました。
その結果、お福分け青汁に含まれるフィッシュコラーゲンは、全ての被験者でシワを有意に改善しました。また、ほとんどの被験者の角層状態が改善され、バリア機能やタ ーンオーバーが改善され、皮膚水分量の上昇を確認しました。
アンケート調査では、被験者の多くが「肌荒れ・かさつきが改善された」と回答したことから、実際に皮膚水分量の上昇を体感しているという結果が得られました。