2025/02/21 12:41

『 青汁=苦くてまずい、身体にいい健康飲料 』

というイメージを持っている方が多いと思いますが、実際、含まれる原材料によって味も効果も様々です。

青汁の原料として使用される下記の原料に共通して、ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含みますが、素材ごとに特に際立った栄養価特徴と味の感想をご紹介します。

■大麦若葉

人体に必要な栄養素をバランスよく含みます。
生産量も多く、最も多く流通しています。
若葉の先端のほうが苦みがないが、全体的にくせがなく安定した飲みやすさがあります。

■桑の葉

カルシウムは牛乳の約27倍もあるといわれています。桑の葉のみに含まれるDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という成分は血糖値を抑える効果が期待されています。
生産地や生産者によって、味にばらつきがあり、
有機栽培の質の高い桑葉は抹茶のような匂いと味わいです。

■ケール

抗酸化力の高い緑黄色野菜です。
メラトニンというホルモンも豊富に含まれ、睡眠の質があがる効果もあります。
独特の苦みと青臭さがあります。

■明日葉

セリ科の多年草で、古くから不老長寿の野菜として親しまれています。明日葉だけに含まれるポリフェノール成分は美容に有効とされています。苦みが強く独特の香りもあります。

■モリンガ

南アジアで人気のスーパーフード。伝統医学「アーユルヴェーダ」でも多くの薬効があるとされています。味は苦みがあります。
苦み、甘み、青臭さがあります。煮だしてお茶にして飲むと、飲みやすくなりました。

■ヘンプ

麻の実(ヘンプシード)です。植物性タンパク質を豊富に摂取できます。
味わいはプロテインならではの粉っぽさがあり、粉末で摂取するには工夫が必要と感じました。

青汁によく使用される素材だけでもれだけあり、これらの成分を複数組み合わせるパターンの他、乳酸菌や、コラーゲンなどほかの成分もブレンドされたものなど種類が多く、どれを選べばいいの??となると思います。

そんなときは、味 で選ぶことをおススメします。
青汁は、毎日続けてこそ、効果を発揮します。美味しくないと続きません。
朝起きて、一杯飲む青汁に 美味しい~! と幸せを感じられる お好みの味を選ばれるのがいいと思います。

お福分け青汁は、大麦若葉、有機桑の葉、コラーゲンのみで作られている無添加青汁です。
飲み始めると他の青汁は飲めなくなってしまう美味しさです。